子育てに 悩みながら 親になる ~悩んだ数だけ 親になる~

元東京都公立小学校・バンコク日本人学校の教師による【子育ての悩みに役立つ情報】を紹介☆ 左下の『カテゴリー』から。 今は、バンコクのトンローソイ9で学習塾【TJ☆ブリッジ】の塾長をしています★【HP】http://tjbridge.web.fc2.com/

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「○○しないように」で子供が自尊感情を失うことも!?

これからするお話は、
―――――――――――――――――――――――
子供を「○○しないよう」にと声をかけて育てようとすると、
子供は自尊感情を失うことがある。
―――――――――――――――――――――――

というものです。
すべてに当てはまることではありませんが、
何かの参考になればと思います。


例えば、自分から進んでお手伝いをしようと
お皿を運ぼうとしている幼い子供がいたとします。


その姿を見て、
「落とさないように運んでね。」と親は声をかけます。
すると、子供の頭の中には落とすというイメージが頭に入ってしまい、
かえって体に力が入ってしまい、
落としやすい状態が作られてしまいます。



「落とさないように」と事前に言っているのだから、
もちろん親も注目しています。
そして言ったにも関わらず落としてしまったとします。
当然、事前に注意した上での失敗なので、
注意したくなります。



注意された子供は注意したにも関わらず
失敗し、自信を無くしてしまいます。
これから自主的に手伝おうとする気持ちがなくなることでしょう。


この様に「○○しないように」というのは、
悪い結果をもたらす可能性を秘めているため、
注意が必要なのです。


ミスしないように育てたい。
すると、多くの親はミスしているところに目がいき、
注意の数が増えてしまいがち。

子供はミスしないようにと言われているけど、
どうしてミスをするのかわかっていません。

気をつけたつもりでもミスをしてしまうので、
自分はミスをする人間だと潜在意識に刷り込まれてしまいがち。


結局、ミスをしないようにと声をかけても
ミスは減らないどころか、注意の回数が増え、
さらに子供は自尊感情を低下させ、
勉強が嫌いになるという悪循環が起きる可能性があります。


大切なことは、ミスの原因はどこにあるのかを
考えて、そこにアプローチすることです。


原因の特定は難しい作業です。
性格なのか、生活習慣なのか、形成された価値感からか。
要因は様々あり、一概にこれだと言い切れません。



さきほどのお皿の例では、
落とさないようにと声をかけるのではなく、
落とす要因を探し、そこにアプローチすることが大切。



例えば、両手でもつことや、
皿だけではなく、時々前も見ることなど、
より具体的にすれば落とす可能性を
実際に減らすことができます。

注意する


「○○しないように」ではなく、
具体的なアプローチをするように
心がけてみてください。




バンコク 学習塾
TJ☆ブリッジ

代表 小川 一樹




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