子育てに 悩みながら 親になる ~悩んだ数だけ 親になる~

元東京都公立小学校・バンコク日本人学校の教師による【子育ての悩みに役立つ情報】を紹介☆ 左下の『カテゴリー』から。 今は、バンコクのトンローソイ9で学習塾【TJ☆ブリッジ】の塾長をしています★【HP】http://tjbridge.web.fc2.com/

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味わい深い子育てを目指して


教師をしていたころ、
人を育てるのは待つことだ
と言われたことがあります。



それは放任とは違います。
ただ待つのではなく、
待つ前には様々な手立てが十分にされている必要があるのです。



植物で例えるなら、
適度に水、光、時に補助的な養分を与える。
繊細に温度を調整し、
葉の様子に気を配る。

土壌


でも、どんなにどんなに頑張ってみても
最終的には花を咲かすのを待つことしかできないということです。


もし、栄養過多で強制的に花を咲かせることが
できたとしましょう。


それはドーピングの様なもの。
花は長持ちしないはずです。


しかもさびしいことに
強制的に咲かせた花には
育てたという思い出がないんです。
だから愛着がわかないんです。




以前、花を作る職人のドキュメントを見ていました。


すると素敵な花を作る職人は、
花そのものより土作りを大切にするそうです。



土が食べられるほど
栄養分にすぐれ、
鮮度があることが大切だと言っていました。



丹念に愛情をこめて土づくりから始めて
やっと咲かせた花は
すごく大切に出荷します。
花職人は本当の我が子を手放すような表情をしていました。



また、ある陶器職人は、最後の最後は
窯に任せるそうです。
窯が自然と美しい焼き色をつくってくれる。
準備を一生懸命し、
後は窯が1つ1つ表情が違う陶器を作り出してくれるんです。

陶器


だからこそ、自分が作った陶器が愛おしくなるんです。
工場で大量生産された陶器は価格が下がり、
大衆に受け入れられ、それはそれで価値があることでしょう。
でも、手間暇かけて作った1点ものの陶器に比べ
愛おしさは少ないのではないでしょうか。


子育てにとっても大切な視点。

強制的に花を咲かせること。

大量生産の陶器をつくること。

丁寧に土壌を育てること。

できうる準備をし、窯に任せること。



何が正解というわけではありませんが、
私は花職人が丁寧に土壌を作って待つように
子供がきれいな花を咲かせるのを待ちたい
です。
私が思い描いた通りの花になってほしいわけではないからです。


陶器職人が、できる準備をしっかりし、
あとは窯に任せるように
子供が子供なりの色を醸し出して成長してくれる姿を
見てみたいものです。

私が思い描いた通りの陶器になってほしいわけではないからです。



私の個人的な見解ですが、
子育てのヒントになれば幸いです!



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子育てに悩みながら親になる


バンコク学習塾
TJブリッジ


代表 小川一樹
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  1. 2015/01/15(木) 15:33:17|
  2. 子育て
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