子育てに 悩みながら 親になる ~悩んだ数だけ 親になる~

元東京都公立小学校・バンコク日本人学校の教師による【子育ての悩みに役立つ情報】を紹介☆ 左下の『カテゴリー』から。 今は、バンコクのトンローソイ9で学習塾【TJ☆ブリッジ】の塾長をしています★【HP】http://tjbridge.web.fc2.com/

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あきらめやすい子どもを粘り強い子にするために

最近、少しでもわからないと
諦めてしまう子どもたちの姿が気になります。



大人になって誰もが経験することが
答えの複数ある問題。
さらに、その先がどうなっているか
どの答えも正解と失敗の可能がある問題です。


難しい問題に直面したとき、
その問題を細かく刻んでみたり、
過去の事例を比べてみたり、
他の経験者の意見を参考にしてみたりと
乗り越え方にもこれといったマニュアルがありません。


しかし、乗り越え方に共通性はありませんが、
共通していることに
粘り強く考える必要があるということです。


最終的には直感で行動することも大切ですが
必ずその前には考えるという作業が
自分の経験値の質を高めてくれます。

考えることで失敗の可能性を減らすことも可能です。
また、深く考えたということが
直感の精度を高めてくれるものです。



教師としては、
子どもたちがわからないという言葉を発した時、
個人を注意深く観察し、
過去の姿から指導法を瞬時に判断しています。


子どもたちが本気で考えた上でのわからないであるのか。
わからないと感覚的に判断して思考をストップしてしまっているのか。


この2つは大きな違いがあります。
将来的に伸びる子は瞬間的に判断することなく、
個人差はあっても1回粘り強く考える子どもです。
粘り強く考えたこと自体が思考力を高めます。
また、粘り強く考えるからこそ記憶に強く残るのです。


では、将来伸びる子になるために大切なことは何か。
わからないと感覚的に諦めない心や
ままならないことに耐える力を
小学校低学年までに様々な経験を通して育むこと
です。


友達との遊びで自分が思うようにならない経験。
スポーツなどで負ける経験。
おもちゃを買ってもらえない経験。
などなど、自分の思い通りにいかない
という経験をすることが大切なのです。


耐性の邪魔をするものがゲーム。
ゲームは思い通りにいかない瞬間にやり直すことができます。


少しでも思い通りにいかないと友達に攻略方法を聞いたり、
攻略本を買ったりという安易な方法にいくことが多いものです。


ゲームを通して耐性を弱めていることが多くあります。
せっかく低学年のうち、たくさん子どもたちと遊ぶ経験を
していても、一緒にゲームをしていては
なかなか耐性を高めることにつながらないものです。


子どもが小さいうちに
できる限り耐性を高める経験をさせてあげること

子育てでは大切になってきます。


哲学者ルソーの言葉です。
「子供を不幸にする一番確実な方法は
いつでも何でも手に入れられるようにしてやることである」



子育ての少しでも役に立てたらうれしいです。
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  1. 2015/07/26(日) 13:38:06|
  2. 子育て
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